スクラッチアート
緊急事態宣言が延長になっています。施設内でも新型コロナウイルスの感染防止に細心の注意を払うヒビが続いています。
外出ができない状況が続き、喫茶、音楽会、折り紙などボランティアさんについてもお休みしていただいているため、施設内でできる楽しみを模索する中、スクラッチアートを始めました。
スクラッチアートって、ご存じでしょうか?
スクラッチアートとは、真っ黒なスクラッチ面に印刷された線を専用のペンでなぞると、下からカラフルな色やキラキラと光るホログラムの線が出てくる「削る塗り絵」です。自分で絵を描いたり、色を塗ったりする必要がなく、手軽に遊べる癒し系の塗り絵として老若男女問わず人気を集めています。じっくりとひとりで削るのもよいですし、何人かで一緒に楽しむこともよいですし、いろいろな楽しみ方があるのが魅力です。繊細な模様が多く、細かい作業ですが、時間を忘れるほど集中することができます。
どんな絵柄が出てくるのかは、やってみないとわからないので、それも楽しみです。
なにかと制約の多い生活が続くので、施設内で密にならずに楽しんでいただけることがないかと模索しながら支援を続けていきたいと思います。
緊急事態宣言が延長されるなか、ご家族様との面会を予約制でガラス越しのみにさせていただく等、感染予防のための対策にご理解、ご協力をいただき、ありがとうございます。
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